フランス式育児を知ったきっかけは妊娠中のときでした。特に育児本を探していたわけでもなく、なんとなく日本の子育ての方法に疑問を抱いていました。
たまたまレロちひろさんの本を見つけて、「フランス人の赤ちゃんは朝までひとりでぐっすり眠る」というタイトルに衝撃をうけ、すぐ買って読みました(笑)
そしたら私が想像する育児に対するイメージとは違って、自分が犠牲になることは当たり前ではない。
自分が楽しんで育児をすることこそが、子どもにとっても良い影響を与えるという内容だったのです。
私の勝手なイメージでは、
・子どもを産んだら女性としての自分を忘れて母親になり、母親になれば制限されることが多い
・夫婦の関係性が変わる
・働いて、家事もして、子育てもするママたちがどうしたら余裕をもって、子どもに接することができるのか?
・「子どものため」といいながら、それは本当に子どものためなのか?
・ママたちが自己犠牲をして余裕がなくなって、子どもに当たってしまうというケースが多い
全てのママたちが当てはまるわけではないと思います。ですがフランス式育児を知ってから、私の育児に対するイメージがくつがえされました!!
・自分も子どもと同じように大切にし、自己犠牲しない
・夫婦の関係性を大切にする
子どもを優先にして夫婦の関係が崩れては意味ないし、子どものためにはなりません。ママとパパが仲が良いほど子どもは幸せを感じると思います。
「子どものため」といい、ママたちが我慢をして余裕がない状態で、子どもに優しく接することができるのか?余裕がある方が優しく接することができると思うんです。
いかにしてママが余裕ある状態で、ご機嫌げいられるかが、その家庭や子どもにとって大事なのかがフランス式育児を通して、思い知らされました。
ママはもっと自分を優先するべきだし、自分を大切にすることこそが、子どもも幸せになるということを知ってほしいです!!
日本ではママたちは子どもができたら、すべてが子ども優先に変わるのが当たり前で、自己犠牲をするという文化が根付いています。
それが本当に子どものためになるのか?ということを考えるべきだと思います。
私自身フランス式育児を知って本当によかったと思うし、
実践してみた結果がこちらです!今のところで伝えられることは、
- 夜泣きしない
- 自分で寝るので寝かしつけがない
- 夜間の授乳ない
- パパでも誰でもお世話できる
- おっぱいトラブルにならない
- 睡眠が十分にとれる
- 家事もできる
- 離乳食はじめやすい
日本のママたちの子育ての悩みが、フランス式育児を取り入れたらほとんど解決されるんじゃないかな?とさえ思いました。
たとえば、子どもが3歳や4歳になってからも自分で寝る癖がついているので、寝かしつけもしないし、外出先や飲食店などでぐずぐずしちゃうということもないみたいです。
赤ちゃんの頃から一人の人間として接し、自立するので、子どもだから思い通りにいかないと怒るや泣くなどがなくなるんだと思います。
私自身、子どもが1歳未満で、まだこの先はどうなるかはわかりません。本当にフランス式育児をしてみた結果、どうなのか?子どもはどんな風に育つのか?
ということもこれから発信していけたらと思います😊