夜中に泣き出したときの対応を知らないと、「泣けば母親が来てくれる」「泣いたら大人は何でも言うことを聞いてくれる」と赤ちゃんに学習させてしまいます。
そうなると赤ちゃんはいつまでたっても夜泣きをするようになってしまうのです。
赤ちゃんは何でも学習します!夜泣きしている赤ちゃんも「どのように対応するか」を間違えなければ、すぐに学習し夜に泣くことはなくなります。
夜泣きの原因は?
・そもそも赤ちゃんは睡眠サイクルが未熟で、レム睡眠(浅い眠り)の時間が多いです。
・夜中に寝ている赤ちゃんを起こして授乳することをずっと続けていると、赤ちゃんは夜中に起きるものだと覚えてしまいます。
・授乳や抱っこで寝落ちしてしまうと、夜中に目覚めたとき抱っこされていないと泣いてしまいます。
夜泣きの対処法
・泣いてもすぐに抱っこしたりあやしたりせずに赤ちゃんを観察する
・抱っこや授乳で寝かしつけしない(授乳した後は寝る前に寝床へ)
・成長の個人差はありますが、1回の授乳量が増えてきて、1日の必要授乳量を飲めるようになれば頻回授乳をやめる(夜中に寝ている赤ちゃんを起こすことをやめる)