新生児は本人も無意識で泣いていることが多いです。新生児の泣きの80%は理由がないといわれるほどなので、SOSを訴える泣きではないことがほとんどです。
ポイント
①お腹空いてないか?
②オムツが濡れてないか?
③室内の温度は適温か?
④眠くて疲れてないか?
⑤衣服など居心地が悪くないか?
⑥発熱や嘔吐がないか?
赤ちゃんの「泣き」がこれらにも当てはまらず、泣き続けている場合は一度抱っこをしてあげましょう!抱っこで泣き止む場合は、SOSの泣きではないので、落ち着いたころに寝床に戻してあげましょう!
⚠どうしても泣き止まない場合は、赤ちゃんが何か不調を抱えている可能性もありますので、小児科に相談してみてください。
泣いたらすぐに抱っこや授乳をするのではなく、まずは観察すること!
- パパ、ママが泣きを見極める
- 赤ちゃんの泣き方が一定か強くなるかを観察する
- 「泣き」の強さがどんどん強くなっていく場合→何かしら対応
- トントンや声掛けは不要
泣いている赤ちゃんをあやさずに観察し見守ることが、ママやパパにとってこれが一番つらいことですよね、、私自身も最初はかなりつらかったです。
ただ、泣かせっぱなしにしているわけではありません。
赤ちゃんが泣いていると大人は落ち着かず、すぐに抱っこをしたくなってしまいますが、
☆赤ちゃんが睡眠サイクルを学習しようとしているというマインドで取り組む
☆「泣き」がどんどん強くなる場合は、オムツ交換や授乳など赤ちゃんの要求にこたえてあげる
☆赤ちゃんの泣き声のボリュームが一定か弱まっていく場合は、あやしたりせず
観察を続けてみる
はじめは2~3分観察し、次は5~6分→10分→15分というようにできるペースで観察時間をのばしていく
※見極めるときの注意
上記のポイント①~⑥をチェックして、赤ちゃんの過ごしやすい環境を整えてあげましょう!